1518年
24歳頃(概算)

プッチ祭壇画さいだんが

画家 ポントルモ →
Pala Pucci / サン・ミケーレ・ヴィスドーミニ聖堂、フィレンツェ
聖母を見つけたら、幼子おさなごがどこにいるかも探してみてください。いつもの「母に抱かれた子」とは違う配置が、人々の動きを生んでいます。

何が描かれているか

高い位置に聖母が座り、その左側ではヨセフが幼子キリストを抱きます。手前には幼い洗礼者せんれいしゃヨハネと、本を持つ福音書記者ヨハネたちが集まっています。聖人たちは一斉に正面を向かず、それぞれ違う方へ体を動かしています。

作品の見どころ

中央に座る小さなヨハネから、聖母の指先や脇の人物の視線へと目を移してみてください。左右が釣り合う静かな集まりというより、あちこちで応答が始まる場のようです。暗い上部の幕が、その下の明るい肌や衣を引き立てます。

制作背景

フランチェスコ・プッチが一族の礼拝堂のために注文した祭壇画です。文化財記録は1518年の作としています。支持体の詳しい記載には資料間の違いがあるため、ここでは共通して確認できる油彩ゆさいと表示しています。

作品情報

材質・技法
油彩
所蔵
サン・ミケーレ・ヴィスドーミニ聖堂、フィレンツェ
目録番号
0900192645

出典・画像について

画像:Jacopo da Pontormo《プッチ祭壇画》/プッチ祭壇画 — Jacopo da Pontormo / Pontormo / Public Domain Mark 1.0
画像の出典 / Public Domain Mark 1.0 / 画像の出典・個別利用条件(画像情報:2026-10-20 確認)
取得した全景を保持。作品内容の切り取り・色補正・拡大補間なし。原画像バイトを保全し、縮小派生も全景を保持します。
間違いを見つけたら、教えてください →

実物を見に行く

まずは国内の美術館から。公式の展示情報を見ながら、行きたい場所を探せます。
国内の美術館を探す →
展示替え・貸出などで作品が展示されていない場合があります。訪問前に展示・開館日・入館方法をご確認ください。