チャールズ1世の年長の五人の子どもたち
画家 アンソニー・ヴァン・ダイク →The Five Eldest Children of Charles I / ロイヤル・コレクション(ウィンザー城)
中央の子が、大きな犬の頭に手を置いています。豪華な服や赤い幕の中にも、小さな子をあやすような動きがある。王家の肖像に、子どもたちの時間を重ねた絵です。
何が描かれているか
チャールズ1世の年長の五人の子どもたちを描いた肖像です。赤い服の子を中心に、立つ子、幼児を支える子、まだ小さな子が並び、年齢の違いも見せています。
作品の見どころ
大きな犬に置かれた手と、右端の幼児を支える手を見比べてください。立派な衣装の中に、それぞれの年齢らしい動きが入っています。二匹の犬も加わり、王室の集団肖像が家族のいる部屋として感じられます。
制作背景
父チャールズ1世の注文で描かれ、1637年の年記があります。ロイヤル・コレクションは、小さな大人として描く以前の型を離れ、子どもらしさと王室の地位を両立した作品と説明しています。
出典・画像について
画像:Anthony van Dyck《チャールズ1世の年長の五人の子どもたち》/チャールズ1世の年長の五人の子どもたち — Anthony van Dyck; Wikimedia Commons / Public Domain Mark 1.0
採用した配布画像の全景を使用。比例縮小のみで、拡大や色補正はしていません。
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